Message / ご挨拶
川崎発の脱炭素社会の実現に向けて
私たち川崎未来エナジーは、市域への再エネ普及・地産地消を推進するとともに、市民、事業者、金融機関等の多様なステークホルダーが参画できる地域エネルギープラットフォームの中核となることを目的として、川崎市を含む8つの事業主体がパートナーとなり設立されました。
事業規模としては、自治体、しかも政令指定都市が主導する電力会社の中では最大規模の地域エネルギー会社になります。
これまで川崎市内の処理センター(ごみ焼却施設)から生み出される再生可能エネルギーは、市外に流出していましたが、今後はその電力を当社を介して市内の需要家、市立学校を中心とした市内の公共施設へ供給していきます。
市民のみなさまのごみが再生可能エネルギーとなり、市内の学校等で使用され、今後は市域の皆さまと一体となって環境問題に取組んでいく形となります。
同時に私たちは環境教育も行っていきます。未来を担う子どもたちと一緒に環境問題に取組み、持続可能な社会づくりの担い手を育んでいきます。一緒に脱炭素社会の未来を作っていきましょう。
最後に、私たちは川崎発の“脱炭素ドミノ”を起こし、日本全体の脱炭素の普及推進に貢献してまいります。
私たちが中心となり、企業や市民のみなさまに共感の輪を広げながら、川崎モデルを全国に発信していくことが使命と考えています。
2024年4月1日 代表取締役社長 井田 淳
Philosophy / 会社概要
名称 | 川崎未来エナジー株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 井田 淳 |
設 立 | 2023年10月12日 |
事業内容 | 電力小売業 |
小売電気事業者登録番号 | A0873 |
資本金 | 1億円(2023年10月12日現在) |
株 主 | 川崎市(51.0%) NTTアノードエナジー株式会社 (18.5%) 東急株式会社(10.0%) 株式会社東急パワーサプライ(8.5%) 川崎信用金庫(3.0%) 株式会社きらぼし銀行(3.0%) セレサ川崎農業協同組合(3.0%) 株式会社横浜銀行(3.0%) (2023年10月12日現在) |